ムームードメインとは好きなドメインを格安で入手することができるサービスです。
とても簡単にドメインの取得ができます。
ドメインの取得方法
まずはムームードメインの公式HPにアクセスして新規登録をします。
こちらはムームードメインのアカウント登録ですので初回のみとなります。
ドメインの検索
登録が完了したら、検索ボックスに好きなドメイン名を入力して検索します。
検索結果が↓
『取得できません』となっているのは、すでに存在している等の理由で取得できません。
ドメインはネット上の住所のようなものなので同じドメインは同時に存在できません。
こちらに表示されている費用はドメインの登録料です。
今後1年毎に更新料がかかります。更新料はドメインによって違います。
ドメイン | 登録料(初年度) | 更新料金/年(2年目以降) |
---|---|---|
.com | 999円 | 1,480円 |
.net | 1,160円 | 1,480円 |
.jp | 2,840円 | 3,040円 |
.work | 69円 | 990円 |
.xyz | 69円 | 1,480円 |
.org | 1,199円 | 1,680円 |
ざっくり言うとこんな感じです。ご自身の目的に沿ってドメインを選んでください。
ドメインの申し込み
『カートに追加』を押し、カートの内容を確認して申し込みに移ります。
このとき、複数ドメインがカートにある時と、一つしかない時で次ページ以降の内容が変わりますのでご注意ください。
今回は一つのみカートに追加した場合の手順で説明します。
ネームサーバー
まず次のページではネームサーバーを選択しますが、ネームサーバー設定とは独自に取得したドメインをレンタルサーバーに紐付ける設定のことです。
つまり、利用するレンタルサーバーによって設定する内容が異なります。
レンタルサーバーによって設定が違うのはネームサーバーのみです。
レンタルサーバーにはそれぞれ特色がありますのでお好みで選んでください。
エックスサーバーの場合
ネームサーバーのプルダウンから『GMOペパボ以外にサービス』を選択します。
次にエックスサーバーが指定するネームサーバー名を入力します。
ネームサーバー1:ns1.xserver.jp
ネームサーバー2:ns2.xserver.jp
ネームサーバー3:ns3.xserver.jp
ネームサーバー4:ns4.xserver.jp
ネームサーバー5:ns5.xserver.jp
最初は2つしか入力できないので、『ネームサーバーを追加』をクリックして入力欄を増やしてください。
※順番が入れ違わないように注意してください。
ロリポップの場合
プルダウンをロリポップにしてください。
これでロリポップのネームサーバー設定は完了です。
ConoHa WINGの場合
ネームサーバーのプルダウンから『GMOペパボ以外にサービス』を選択します。
次にConoHa WINGが指定するネームサーバー名を入力します。
ネームサーバー1:ns-a1.conoha.io
ネームサーバー2:ns-a2.conoha.io
※順番が入れ違わないように注意してください。
あとからでもネームサーバーは設定可能
申し込みの時にネームサーバーの設定が抜けていたり、誤っていたりしても、ムームードメインの管理画面から再設定が可能です。
管理画面(コントロールパネル)メニューのネームサーバー設定変更をクリックします。
対象ドメインの『ネームサーバー設定変更』をクリックします。
設定画面が出てくるので、正しい情報に書き換え、『ネームサーバー設定変更』をクリックします。
下の画面が表示されたら再設定は完了です。
ただし、正しい情報が反映されるまで時間がかかりますのでご注意ください。
契約年数
下の方にスクロールすると契約年数を指定する欄があります。
今回は、スクロール途中に表示されるサービスに関しては無視します。
1年の場合は登録料のみで、2年目以上は登録料+更新料×年数になります。
内容がよければ次のステップに移ってください。
サービスをおすすめされる
無視して次のステップへ移ります。
申し込み内容の確認
登録内容が良ければ利用規約にチェックを入れて、取得するをクリックしてください。
ドメイン取得完了
取得するボタンを押すと画面が取得中に変わります↓
この間、何もせずに待ちましょう。数十秒〜1分程度で完了します。
この画面が表示されたらドメインの取得は完了です。
まとめ
いかがでしたか?
実はドメインはものすごく簡単に取得することができます。
数あるドメイン取得サービスの中でもムームードメインは圧倒的にわかりやすいのでおすすめです。
またドメインは取得するだけでは意味がありません。
別の記事で取得したドメインをレンタルサーバーに紐付け〜Wordpressインストールまでまとめましたのであわせてご覧ください。
ConoHa WINGでWordPressをインストールする方法
あなたもサイトを作成される際は参考にしてみてください。
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